キツイのはムリ!な人からバキバキを目指す人まで!

セミケトジェニックとは?ケトジェニックダイエットとの違いを解説!!

とら
WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
とら
96kgから68kgまで痩せたことがあるダイエットのプロ。何度も失敗し、リバウンドした経験から多くを学び、今では体重のコントロールは自由自在。ダイエットにも筋トレにも正しい理屈があり、その通りにやればどの方法も成果は出るもの。ダイエットには運動も正解、食事制限も正解、サプリメントも正解!しかし〇〇だけよりも掛け合わせていくと効果も倍増していきます。自分を正しい理屈通りに継続して動かすマインドを学ぶことが重要です^ ^

こんにちは。ライターのあきです。

夏になるまでには痩せて、二の腕を出すような服を着たい!

冬になるまでには痩せて、ニットを着てもブクブクに見えないようにしたい!

などと年がら年中思っている私ですが、

厳しいダイエットってなかなか続けられないんですよね。

 

ダイエット期間のことを考えると、なるべく無理せずに続けられる方法で

チャレンジしたいと思いませんか?

 

今回は、サッカー元日本代表の長友選手も実践しているという

「セミケトジェニック」についてお伝えします。

 

ケトジェニックダイエットには厳しい糖質制限がありますが、

一日の糖質摂取量40g以下というのは、実際にやってみると

かなりキツイものがありますよね。

 

ケトジェニックダイエットを始めたけどこの食生活を続けていくのは厳しい…

という方は、この記事を読んで、セミケトジェニックに変えてみてください。

 

ケトジェニックダイエットよりも手軽に継続できますので、

諦めずにダイエット成功まで頑張れます!

痩せて綺麗になったら、着たい服を自由に着こなせるようになりますよ!

 

セミケトジェニックとは?

どういう身体の状態のこと?

まず、セミケトジェニックとはどういう状態のことなのか?

について解説します。

 

炭水化物を中心とした食生活の場合は、糖質をエネルギー源としています。

ケトジェニックダイエットとは、糖質を大幅に制限し、

ケトン体をエネルギー源とする身体に切り替えて痩せる方法です。

 

セミケトジェニックとは、この二つの中間の状態のことです。

つまり、糖質とケトン体をエネルギー源として利用する

ということです。

ケトジェニックとの違い

ケトジェニックダイエットの場合、糖質をエネルギーとする状態から

ケトン体をエネルギーとする身体に完全に切り替えるため、

糖質の摂取量を極端に減らす必要があります。

 

一日の摂取目安としては、20〜40gと言われています。

 

厳しいですよね!

一瞬頑張ることはできるかもしれませんが、

この制限を長期間続けるのはストレスがかかりそうです。

 

一方、セミケトジェニックの糖質摂取量は80g以下です

ケトジェニックダイエットよりは糖質を多く摂取することが可能です。

セミケトジェニックダイエットの期間は?

ケトジェニックダイエットは極端に糖質を制限するため、

1年以上に渡って実施するのは危険と言われています。

 

長期間に渡って糖質制限を行うと、

  • 筋肉量の低下
  • 甲状腺機能低下

これらの問題が起こり、リバウンドに繋がったり健康を害する危険もあります。

 

しかし、セミケトジェニックダイエットは、ケトジェニックダイエットよりも

糖質を多く摂取できるため、長期間行っても問題ありません。

 

セミケトジェニックダイエット中に食べていいもの

ケトジェニックダイエットと同じく高脂質&高タンパクの食事が基本です。

食べても良いものをご紹介します。

  • 肉類
  • 魚介類
  • 大豆
  • 海藻類
  • 葉菜類
  • ナッツ類
  • 焼酎、ウイスキー

\オススメ食品を詳しく説明/

\食費が気になる方はこちらをチェック/

 

セミケトジェニックダイエット中に食べてはいけないもの

こちらも、ケトジェニックダイエットと同じく糖質のあるものは基本NGです。

  • ご飯、麺類、パン
  • スナック菓子
  • 根菜、いも類
  • 牛乳、ヨーグルト
  • 人工甘味料入りの飲み物
  • ビール、日本酒、甘いアルコール

この他にも、ドレッシングなどは意外と糖質が含まれていますので、

普段何気なく食べている食品でも、糖質をチェックして食べるようにしましょう。

 

ビールもNGですが、糖質オフのものを選んだりすると

リフレッシュできて良いかもしれませんね。

牛乳を飲みたくなってしまった方はこちらをチェック!↓

 

セミケトジェニックダイエットの注意点

セミケトジェニックダイエットは、ケトジェニックダイエットよりも

糖質を多く摂取できるとはいえ、基本的な食事方法は変わらないため

食べてはいけない食品は数多く存在します。

そのため、どうしても不足してしまう栄養素が出てきてしまいます。

 

ケトジェニックダイエットよりも長期間続けるとなると、

全体の栄養バランスにもさらに気を遣うべきですよね。

不足した栄養は、サプリメントなどで補って健康を保ちましょう。

 

不足しがちな栄養素や、症状を解説します。

食物繊維

食物繊維は炭水化物に多く含まれているため、糖質の摂取量を減らすと不足してしまいます。

便秘になってしまう可能性もあります。

ビタミンB群

脂肪を燃焼したり、タンパク質を処理する働きをするものです。

高脂質、高タンパクのケトジェニックには特に必要な栄養素です。

不足すると、疲労を感じやすくなります。

カルシウム

カルシウムが不足すると、骨粗しょう症、高血圧症の恐れがあります。

 

まとめ

セミケトジェニックとは

まず、セミケトジェニックとは糖質とケトン体をエネルギー源として利用する

状態のことです。

 

ケトジェニックダイエットの場合、一日の糖質摂取目安は、20〜40gと言われていますが

一方、セミケトジェニックの糖質摂取量は80g以下です

 

ケトジェニックダイエットよりは糖質を多く摂取することが可能です。

ケトジェニックダイエットは極端に糖質を制限するため、

1年以上に渡って実施するのは危険と言われています。

  • 筋肉量の低下
  • 甲状腺機能低下

これらの問題が起こり、結果リバウンドに繋がる危険もあります。

しかし、セミケトジェニックダイエットは長期間行っても問題ありません。

食べていいもの

  • 肉類
  • 魚介類
  • 大豆
  • 海藻類
  • 葉野菜
  • ナッツ類

食べてはいけないもの

  • ご飯、麺類、パン
  • スナック菓子
  • 根菜、いも類
  • 牛乳、ヨーグルト
  • 人工甘味料入りの飲み物
  • ビール、日本酒、甘いアルコール

注意点

セミケトジェニックダイエットは、ケトジェニックダイエットよりも

糖質を多く摂取できるとはいえ、基本的な食事方法は変わらないため

食べてはいけない食品は数多く存在します。

 

どうしても不足してしまう栄養素が出てきてしまいます。

  • 食物繊維
  • ビタミンB郡
  • カルシウム

セミケトジェニックダイエットは長期的なダイエットが可能ですが、

その分不足しがちな栄養素には注意を払って

サプリメントなどで補いながら、実施してください。

 

ダイエットを成功させて、今よりもっと綺麗な体を手に入れましょう!

この記事を書いている人 - WRITER -
とら
96kgから68kgまで痩せたことがあるダイエットのプロ。何度も失敗し、リバウンドした経験から多くを学び、今では体重のコントロールは自由自在。ダイエットにも筋トレにも正しい理屈があり、その通りにやればどの方法も成果は出るもの。ダイエットには運動も正解、食事制限も正解、サプリメントも正解!しかし〇〇だけよりも掛け合わせていくと効果も倍増していきます。自分を正しい理屈通りに継続して動かすマインドを学ぶことが重要です^ ^

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です