プリズナートレーニング(監獄式)～トレーニングで理想の体型へ～

こんにちは。

yama_muraです。

私は妊娠出産を機に15キロ太り20キロのダイエットに成功したのですが、

それだけではきれいな体型になれず、ずっと悩んでいました。

そんな私がたまたま見つけたトレーニングがプリズナートレーニングです。

 

もともと運動が得意ではない私には、無理かもしれないと思いましたが、

実はプリズナートレーニングは初心者から簡単に始められ、

しかも器具を使わず、自宅でできる最強のトレーニングでした。

 

私にはプリズナートレーニングの基礎編で大丈夫だったのですが、

一緒に始めた主人はもっと筋力をつけたいと、この外伝である『監獄式』を手に取りました。

 

私のような初心者はこちらから↓

 

なかなか筋肉がつかないと悩んでいた主人は

この本を読んでひどくショックを受けていました。

なぜなら、今まで行っていたトレーニングのやり方が

間違っていたみたいなんです。

 

必死にトレーニングしていたのに、やり方が間違えていたために

結果が出なかったということなんですね。

 

・あなたは間違ったトレーニングをしていませんか？

・痩せているのに筋肉がつかないと思いませんか？

 

それは筋肉系トレーニングを行っていないからなんです。

この記事を読めば、そんな筋肉系トレーニングの基礎からきちんと理解することができます。

 

 

このプリズナートレーニング監獄式を行えば、

今までの失敗が嘘のように、今度こそ理想としていた筋肉を手に入れられます。

 

正しい方法とその理由を説明していきますので、

一緒に良い未来を手に入れに行きましょう。

 

プリズナートレーニング監獄式とは

プリズナートレーニング外伝「監獄式ボディビルディング」とは、

日本で今一番売れている筋トレ本「プリズナートレーニング」や

その続編「プリズナートレーニング２」を書いた元囚人のポール・ウェイドが、

自分の体重だけを使ったトレーニングで、筋肉を大きくする方法を解説した外伝です。

 

もっと詳しく知りたい方はこちら↓

 

他の本との違い

自重トレーニングで筋肉を増やすためのポイントが、多くの視点から語られています。

単純に具体的な運動プログラムを示すだけでなく、

などが一冊の本の中に詰め込まれています。

 

具体的な例を交えながら、あらゆる視点から解説していることで、

自分に今、何が足りていないのかを探しやすくなっています。

 

何か１つを自分のトレーニングの中に活かしてみて、

変化がなければ、また本で語られている別のポイントから探って

模索していくことをおすすめします。

 

トレーニングしてもなかなか筋肉が大きくならないのはどうして？

ジム通いや高価なマシンを購入して鍛え、筋力が増えたのにもかかわらず

見た目は大きくは変化しないのはどうしてでしょうか？

 

何カ月もトレーニングして、お金も時間も精神力も使い果たした結果、

身体がほとんど変わらなければ、誰だってやめたくなりますよね。

 

やせ形や筋肉がつきにくい体質のせいだと思い込んでいる人も多いようですが、

基本的にやり方が間違えていることがほとんどです。

まちがったトレーニングのやり方や思考

からだを大きくしようとして食事をバク食いする。

筋肉をつけるためには太らなければとと思い、何でもかんでも食べてしまうのはNG。

お腹を壊したり、体調が悪くなり、結局は持続できなくなるので、やめてしまう原因にもなります。

時間がないからと不定期に行う

頻度不定期トレーニングは、筋肉に与える悪影響No1です。

今週は週6回できたから来週は2回でいいや、体が痛いから今日と明日は休みなど

自分でリズムを狂わせていては、筋肉はついていきません。

筋肉をつけたいと心から思っている方は、継続することを意識しましょう。

疲れたらやめる。

キツイ状態になるともうだめだとやめてしまう場合が多くあります。

これは、せっかくの筋肉の成長のチャンスを逃していることになります。

追い込むことが必要。

プロテインの摂取時間が決まっていない。

プリズナートレーニングではプロテインは必要ないとされていますが、

使った方がより効率的に筋肉をつけていけます。

しかし、ただ飲めばいいのではありません。

筋トレ後すぐに飲むことがポイントです。30分以内には摂取しましょう。

 

自重トレーニングの際のプロテインの知識はこちらからどうぞ↓

睡眠不足。

睡眠は筋トレに関係ないと思いがちですが、決してそんなことはありません。

良質な筋肉は良質な睡眠から誕生する。といっても過言ではないのです。

 

体操選手の運動系とボディービルダーの筋肉系

上のようにならない為にも、自分がするトレーニングは

どういう種類のトレーニングかを知ることが大切です。

 

トレーニングは運動神経系と筋肉系の二つに分られます。

ではどう違うのか見ていきましょう。

運動神経系トレーニングと筋肉系トレーニングの対比

 

運動系トレーニング	筋肉系トレーニング
・体操選手 ・筋細胞への情報伝達を効率化する ・筋肥大を継続する ・筋肉の協働力 ・バランス力 ・空間把握技術	・ボディービルダー ・指示細胞を大きくする ・筋肉を大きくする ・骨格筋の出力 ・持久力の維持向上

 

筋肉を大きくしたいなら、体操選手のように運動神経系トレーニングをするのではなく、

ボディビルダーのように筋肉系トレーニングをしないといけない、

というのが今回のテーマです。

 

ただし、トレーニングは自分の体重だけを使う自重トレーニンに限定しているところが、

プリズナートレーニングの特徴です。

 

もう一度プリズナートレーニングの本質が知りたい方はこちら↓

 

トレーニング方法

	運動系トレーニング	筋肉系トレーニング
方法	挑戦的なエクササイズ	ハードなエクササイズ
取り組み方	フレッシュな体を保ちながらトレーニング	セットごとに自分を限界まで追い込む
レップス数	・理想的には1から3レップス ・新しい技術を習得するのが目的	・理想的には10レップス ・筋肉から化学エネルギーを引き出す目的
セット数	レップス数を少なく保ったまま セット数を多くして複数回トライ。	レップス数をできるだけ多く、 セット数を少なくし、早くする。 効率的に筋肉を消耗させる。
頻度	消耗しない限り、 日に何度もトレーニングできる。	筋細胞の修繕し大きくするのに 時間がかかるので十分休息し、 オフの日を多めに取る。

筋肉を大きくするには、ボディビルダーがやる筋肉系トレーニングが主ですが、

筋肥大を継続する運動神経系トレーニングも必要です。

 

プリズナートレーニング外伝で一番重要「テストステロン」

テストステロンを増やすことが重要。しかし、ステロイドは使わない。

と本の中で作者が語っています。

テストステロンとは？

テストステロンはコレステロールから作られる男性ホルモンの一つで、

睾丸から分泌され、毛深さや筋肉増大など男性の二次性徴を発現させます。

 

骨格の発達や筋肉増大の作用があり、筋肥大させるためには

テストステロンの血中濃度をあげる必要があります。

テストステロンを増やすための６ルール

トレーニング以外にも、これらに注意しながら過ごすことをめざしましょう。

 

まとめ

プリズナートレーニング監獄式とは

プリズナートレーニングの外伝となる3作目で、

筋肉を大きくする方法を解説した本です。

他の本との違い

自重トレーニングで筋肉を増やすためのポイントが、多くの視点から語られています。

具体的なトレーニング以外の事も多く語られています。

トレーニングしても筋肉が大きくならないのはどうして？

間違ったトレーニングを行っていたり、間違った思考をもっているからです。

考え方ややり方を正しくインプットしなおし、トレーニングをしなければいけません。

体操選手の運動系・ボディービルダーの筋肉系

筋肉を大きくしたいなら、ボディービルダーのような筋肉系トレーニングをするべきです。

しかし、筋肥大を持続させるためには運動系トレーニングも取り入れていくことが大切です。

プリズナートレーニング外伝で一番大切なこと

テストステロンはコレステロールから作られる男性ホルモンの一つで、

筋肥大させるためには、テストステロンの血中濃度をあげる必要があります。

 

どうだったでしょうか？

 

筋力と筋肉を両立させた肉体を理想としている方にとって、このプリズナートレーニング監獄式は

最適なトレーニング方法だということを、理解していただけたでしょうか？

 

強そうな体や見掛け倒しではない体づくりは容易ではありませんが、

プリズナートレーニングの本の通り、筋肉系トレーニングで自分を追い込みながら、

正しい型、正しい頻度でトレーニングを行っていけば

自重であったとしても、しっかりした筋肉を手に入れるということです。

 

それでもメンタルで落ち込んでくることもあります。

そんな時はこの記事へ訪れてみて下さい。きっといい答えを見つけられるはずです。