マンネリ解消!道具・器具を使ったオススメHIITメニュー5選!~ハイインテンシティインターバルトレーニング

最近、様々な記事やYoutubeで取り上げられてHIITが流行っていますね。
流行っているとはいえ、結構前に開発されたトレーニング法なので「HIITで自重トレーニングやっているんだけど、最近マンネリ気味でなんか物足りない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、器具・道具を使ったおすすめのHIITメニューをご紹介していきます!
この記事の目次
エアロバイク(スピンバイク)を使ったHIIT(タバタ式)
まずはエアロバイクを使ったHIITのご紹介です。
ペダルの重さを一番重い状態に設定し、立ちこぎでメニューをこなすのがポイントです。
エアロバイクを使ったHIITメニューは特に有名で、筋肉トレーニングとしても、脂肪燃焼トレーニングとしても効果的なんですよ!
このメニュー、私もやったことあるのですが、本当に地獄なんです。
重たいペダルを全力でこぐので、太ももとふくらはぎとお尻がパンパンになるんですよね。
初めてこなしたときは翌日歩くのが苦痛でした。
ですが、お陰様で効果はお墨付きです。
このメニューと、バーピージャンプのHIITを週3ペースで交互にやっていたら2ヶ月で10kg痩せました。
器具自体は安いものではありません(安いもので1万円前後)し場所を取ってしまいますが天候に左右されずに効果の高い運動が出来るので個人的にはオススメしたい器具アリメニューです。
ランニングマシン(トレッドミル)を使ったHIIT(タバタ式)
こちらのランニングマシンも、ジムへ行かれる方はよく目にするマシンではないでしょうか?
ジムでランニングマシンを使おうとすると順番待ちの紙に名前を書いて、やっと自分の順番が回ってきても利用できるのが30分だけ……なんて事がよくありますよね。
利用時間が限られてしまう状況は特にHIITでのトレーニングが効果的なんです。
消費カロリー、燃焼効率、アフターバーン効果が得られるなど、どれをとっても30分ランニングし続けるよりも効果的に運動できます。
ご紹介した動画ではタバタ式で1回4分でメニューをこなしていますが、30分を目一杯使いたい!という方はメニューの時間を変えて行いましょう。
・30秒ダッシュ→30秒休憩×10セット(10分)→10分休憩→30秒ダッシュ→30秒休憩×10セット(10分)
・45秒ダッシュ→45秒休憩×8セット(12分)→6分休憩→45秒ダッシュ→45秒休憩×8セット(12分)
バーベルを使ったHIIT(タバタ式)
こちらもジムでは定番!バーベルを使ったHIITメニューです。
ランニングマシンと比べて、エアロバイクとバーベルは片付ければそこまで場所を取らないという理由から購入して自宅で使っているという方もいますね!
バーベルなどのウェイトトレーニングで物足りなくなれば、ぶら下がり棒などでの懸垂でより負荷を高められます。
少し軽めのウェイトでやるのが無理なく続けるコツですよ!
ダンベルを使ったHIIT
「ランニングマシンもエアロバイクもバーベルも場所取るからなぁ……」という方でも、ダンベルなら場所を取らないので持っている方も多いのではないでしょうか?
ご紹介したこちらのメニューは、器具自体が省スペースでそこまでお金が掛からない物でお家でメニューをこなしてもうるさくならないので、マンションなどの下階の人に迷惑を掛けたくない方や自宅内でトレーニングをしたい方にオススメです。
その上、全身メニューなのでこの動画一本で鍛えられるのも嬉しいですね。
縄跳びを使ったHIIT(タバタ式)
最後にご紹介するのは縄跳びです!
「縄跳び?なんか肩透かしだなぁ」と思った方も、是非試してみてください。
縄跳びのメリットは縄跳び自体が安い事……どころか、言ってしまえば縄なんて無くてもいいんです。
縄跳びのポーズを取ってご紹介した動画と同じ動作をするだけでも効果が実感できます。
タイミングの感覚や持久力の向上にボクシングのトレーニングで使われている位ですからね。
下階を気にする必要がなく、場所さえあればという条件が付きますが屋内でもできますし、天候に左右されにくいトレーニングですね。
まとめ
今回は器具・道具を使ったHIITメニューをご紹介しました。
トレーニングの中では群を抜いてキツいトレーニングではありますが、他のトレーニングよりも短期間で効果が出やすいという特徴もあります。
最低でも4分間は苦しくても、乗り越えられれば理想の実現の為の4分間になりますので、是非友人と励まし合いながら頑張っていきましょう!
それでは本記事のまとめです。
- エアロバイクでのHIITは特に有名!
- ランニングマシンで運動するならHIITが一番!
- バーベルでのHIITはウェイトを軽く!
- 家でも静かに簡単に!ダンベルのHIITもあります。
- 縄跳びでもHIITが出来る!
少しずつでも着実に筋肉はついていきます。
今日のトレーニングが貴方の素晴らしい明日になりますように。