キャベツと肉料理でおいしく楽しむケトジェニックダイエット

ライターのたろうです。
昨年、エアロバイクダイエットで10kg減量に成功しました!
ただ、夜食や肉料理が大好きで、リバウンドが心配で心配で…。
そんな私でも今何かと話題のケトジェニックダイエットができるのか…。
検証していきたいと思います。
その「ケトジェニックダイエット」って一体どんなことするの?
言葉だけでは想像できませんよね。
あまり聞き慣れない言葉なのですが、若い人たちを中心に話題のダイエットなんですよ!
各メディアなどで調べてみると、ケトジェニックダイエットとは、
わかり易くいうと「食べて痩せるダイエット」のことです。
食べてOKですよ!うきうきしますね。
でも、なんだか言葉の響きは難しそうですよね。
ズボラな私に理解できるのだろうか…。
だけど、好きなものを食べて痩せられるのか凄い気になります。
「食べて痩せるダイエット」なだけに、好きものを食べて痩せられたら超ハッピーですよね。
ケトジェニックダイエットは制約されることがい~っぱい
ケトジェニックダイエット、食べるものはなんでもいいよ!という訳ではなくて、
「低糖質で高たんぱくな食事を摂る」ことがポイントなんです。
低糖質?高たんぱく?うーん。難しい。
食事は主に脂肪と限られた量のたんぱく質から摂り、炭水化物はほぼNG。食べてOKなのは肉、
魚介類、卵、土の上で育つ野菜、ナッツ、種、脂肪と油、そして一部の乳製品のみなんです。
飲み物については、水を飲むことがよいそう。人工甘味料を使ったダイエット飲料はNGだから、私の好きなダイエットコーラも禁止ですって。とほほ。
パン、ごはん、パスタ、フルーツ、とうもろこし、じゃがいも、豆類、焼き菓子、お菓子、ジュース、ビールはすべてダメ。つまり、ほとんどの糖分とでんぷん質は食べてはいけないんです。これはキツイ。
肉はたっぷり食べても大丈夫
ケトジェニックダイエットは毎日たっぷりの牛肉を食べていいんですって!
「肉と油は太る原因!」 そんなふうに思っていましたので、びっくり。
炭水化物を抑えて、1日300gの赤身肉を摂取すれば、体内の脂肪から合成された「ケトン体」がエネルギー源として使われるようになり、運動をしなくても体脂肪が燃えるそうなんです。
特にオススメなのが赤身肉。
赤身肉にプラスして、アマニ油やココナツ油などもサラダなどとともに積極的にとることで、より健康的なダイエットが可能だとか。
野菜もモリモリ食べないと
野菜には食物繊維がたっぷり含まれています。
食物繊維は糖質や脂質の吸収を抑制してくれたり、
食後の血糖値の上昇を抑えてくれる役割があります。
野菜を食べる基準としては1日約400~600g…ちょっと多いですね。
野菜をしっかり食べないと!!
生野菜が苦手な方は、蒸したり、スープにしたりしてもOKなんですよ。
ただし
人参、ごぼう、玉ねぎ、イモ、カボチャ、コーンなど根菜や甘みが強い野菜は要注意!
白菜も大量に摂取してしまうと思わぬ糖質を摂取するリスクがあるんですって。
キャベツはケトジェニックダイエット向いている!
1年を通して手に入りやすいキャベツは、使い勝手がよく食卓で活躍することの多い定番野菜。
私も肉料理に千切りキャベツを食べるのが定番です!
キャベツの糖質量は可食部100g当たりで3.4gです。
白飯100gあたりの糖質量は35.6g、ゆでうどん100gあたりの糖質量は20.8gです。
主食メニューを同じ量食べるよりは糖質がかなり抑えられることがわかります。
千切りなどキャベツを生で食べるとき、サラダとしてドレッシングをかけて食べるという方が多いのではないかと思います。このとき気をつけたいのがドレッシングの糖質量です。
せっかく糖質量の少ない食材をサラダにしても、ドレッシングに糖質がたくさん入っていては意味がありません。
特に市販のノンオイルドレッシングは、油のかわりに砂糖を多く入れてコクを出しているものもあり、そういったものは糖質量が多くなってしまいます。
また、ビタミンUやビタミンCなどの水溶性の栄養素は、水にさらすだけでもキャベツから流れ出てしまいます。キャベツを洗う際は必要以上に水にさらさず、効率よく栄養も摂取しましょう。
まとめ
ケトジェニックダイエットは制約されることがい~っぱい
ケトジェニックダイエットは「低糖質で高たんぱくな食事を摂る」ことがポイント。ほとんどの糖分とでんぷん質は食べてはいけないんです。これはキツイ。。。
肉はたっぷり食べても大丈夫
炭水化物を抑えて、1日300gの赤身肉を摂取すれば、痩せることができる
野菜もモリモリ食べないと
食物繊維が含まれている野菜はたくさん食べて。ただしNGな野菜も
キャベツはケトジェニックダイエットに向いている!
野菜の定番キャベツはケトジェニックダイエットに向いています。ただし、ドレッシングには注意が必要です
いかがでしたか?
ケトジェニックダイエットを長く続け、楽しく食べて痩せたいですね。